やる気が出てきたので2015年の進め方を書く

たまには休暇も大事

2週間ほどアフィリ休暇をとってしまった。本業の仕事があるので、特に羽を伸ばしていたわけではないが、それでも、頭を休める時間をとるだけで、ずいぶん気持ちが変わってくる。

休んでいたら、また、やる気がわいてきたので、作業を再開しつつ、2015年の取り組み方について考えてみた。さあ休暇は終わりだ。

メインジャンルに時間資源を投入する

今はひとつのジャンルからのみ報酬が上がっている。このジャンルはかなりこだわりを持って選んだジャンルだ。

(1)ASPの担当者が勧めている
(2)業界自体が世の中から消えることがほぼない
(3)悩み自体が世の中から消えることがほぼない
(4)ジャンルの知識が若干難解で算入障壁が高い
(5)ときめく

(1)~(3)は、長期間安定させたいサイトを作りこむうえでは、大前提と言ってもよいくらい大事な要素だと思っている。これに、(4)の要素を追加した。

僕は、アフィリエイトに限らず、「難しいチャレンジ」ほど競争するのが楽だと思っている。なぜならば、『徹底的に勉強(訓練)する』という、いわば芸の無い努力だけで、他人と差別化できるからだ。

これが「誰にでも親しみやすい」ジャンルだと、こうは行かない。誰しもが簡単に知識を吸収できてしまうジャンルで勝負するには、あと一歩「着想」「センス」「運」「圧倒的な規模感」など、他人と差別化するための、何か別の要素を取り入れなければならないからだ。

また、(5)も案外重要だ。なにも「はじめから好き」である必要はないが、そのジャンルとの出会いに、なにかしらのときめきが無いと続かない気がする。

というわけで、このジャンルには今後も深入りすることに決めた。言い換えれば、ライバルが現れたら、勝つべく戦う覚悟を決めたということだ。

ただし、ジャンルに深入りしてゆくと、検索結果で競合する相手は、他のアフィリエイトサイトよりも、「リアルに」その業界で何年も(何十年も)食べてきている専門家やコンサルタントになったりする。従って、自分のサイトの存在意義について追求しなければならないだろう。

メインジャンル以外は色々やってみる

メインジャンル以外は、逆にあまり力まないで色々やってみようと思っている。ひとつのジャンルだけに固執して、脳がこりかたまってしまうのを防ぐためでもある。

例えば、他のアフィリエイターさんとの会話で「結構とれるよ」という話を聞いたら、とりあえず1サイト作ってみる、みたいな感じでやってみよう。体を動かしている中から学ぶこともあるだろう

本格的に外注化に取り組む

前回の記事にも書いたが、特にこれから取り入れていこうと思っているのは「外注化」だ。これまでの記事サービスなどを利用して、記事を購入していたが、それはあくまで自分の作業補助として、である。

キーワード選定や記事タイトルを僕が吟味して、細かく指示を出した上で、記事サービス会社の担当者を通して発注していた。

これからやろうとしていることは違う。僕がまったく詳しくないジャンルで、記事の内容まで含めてライターさんに書いてもらうという「完全外注化」である。目的は事業規模を拡大してゆくためである。「自分が汗をかいてこなせる限界」を超えてゆくには、人の力を借りないといけない。

ここで必要となるのは、今まで僕が考えたことのない、次のようなことだと思う。

(1)ライターさんとの出会い方
(2)ライターさんとの関係の築き方
(3)双方にとってメリットのある関係とは
(4)良い記事を書いてもらうための伝え方

僕にとって、まったく新しい挑戦である。はっきり言って、ワクワクしている。もしかしたら、「事業規模の拡大」などというのは、自分を正当化するためだけの体のいい建前にすぎず、実はただ新しいことをしてワクワクしたいだけなのかもしれない。

ときめきが必要

何かを続けるには、ときめきが必要なのだ。40歳近くなって、特にそう思う。意識的にときめくように生きないと、心が枯渇してしまう。本当に、深刻に、ときめきを渇望している。

このことは忘れないようにしないと。

心の枯渇に慣れてしまうことは、本当に怖い。年を経れば経るほど、これは意識的にやらないといけないことだと感じている。忘れないようにしよう。

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