やっと50万円を突破した副業アフィリエイターのつぶやき

8月は確定報酬で70万円を超えた

確定70万円ちょっとだった。感想は、正直なところ、特にない。格好つけているわけではなく、単純に喜んでいるほど余裕がないのだ。本当に余裕が無い。

僕の頭の中は、限られた時間のやりくりや、年末に向けた経費の整理のこと、新しいサイトの準備や既存サイトのメンテ、外注さんとのやりとりのことなどで、めいっぱいなのだ。結局、何かが大きく変わったということはない。日々、研鑽を積む以外に、やれることもやるべきこともないのである。

4ジャンル目に挑戦

アフィリエイトを始めた時から取り組んでいる1ジャンル目。気まぐれで手を出したら、月数万円発生するようになった2ジャンル目。今年4月ごろから参入して、ようやく発生しはじめた3ジャンル目。これで少々お腹がいっぱいの感があるが、もう1ジャンル、取り組んでみることにした。新規参入はここでいったん打ち止めにしようと思う。

ジャンルとしてのポテンシャルは確実にあるので、本気の本気でコンテンツと自分なりの方法論と資金を投下すれば、1円も稼げないということはないだろう。もしここで1円も稼げなかったら、逆に「どうやれば大スベリするか」という貴重な情報源になるだろうとすら思う。

雑記ブログ

アフィリエイトと直接関係ないが、前々から憧れていた雑記ブログを、なんとかまだ続けている。日常の「面倒な調べ事」「覚えておこうと思う事」などを、自分メモがわりにUPしている。備忘録を文章として整理することで、生活の質を向上しようという試みである。ついでに、カメラも購入した。正直ちょっとしたブロガー気取りであるが、アクセスはほとんど無いので、実際はブロガーのはしくれですら無い。もちろん、ここでお見せできるような代物でも無い。

コーヒーブレーク

ふう。久しぶりにブログを書いていると結構疲れる。コーヒーブレークに動画でも。

既存サイトを見直す機運が高まっている

ほったらかしにしているサイトが増えてきた。アクセスがズルズルと落ちてきているサイトや、アクセスはあるけど発生していないサイトが目立ちはじめている。いったん気持ちを落ち着けて、既存サイトの見直しをしようと思う。上記の4ジャンル目での仕込みが一段落したら、次の課題は既存サイトの改修に取り掛かろう。

ドメインも領収書も整理しなきゃ・・。うん、なんていうか、ちゃんとしよう。

WEBサイト運営のその先に

つい先日、僕のメインサイト宛に、実際に悩んでいるユーザーから相談のメールがあった。正直、サイトに掲載している案件の売り上げに結び付く訪問者ではなかったが、サイト自体に、なんらかの信頼性を感じてくれた人がいたという事実は嬉しかった。もちろん、丁寧に返信した。サイト運営をするということは、PC画面という窓の向こう側に、リアルな人間、リアルな世界が広がっているということを再認識させられたわけである。

最後に、サイト運営の先にあるリアルな生活や出会いを感じさせてくれる素敵なサイトを2つ紹介したいと思う。両方とも結構有名な方なので、ご存知の方も多いかもしれない。

OurLifeIsAJourney
エナジードリンク評論家

時々眺めては、こういうふうにWEBと向きあえるといいなあ、という気持ちを喚起させている。

やる気が出てきたので2015年の進め方を書く

たまには休暇も大事

2週間ほどアフィリ休暇をとってしまった。本業の仕事があるので、特に羽を伸ばしていたわけではないが、それでも、頭を休める時間をとるだけで、ずいぶん気持ちが変わってくる。

休んでいたら、また、やる気がわいてきたので、作業を再開しつつ、2015年の取り組み方について考えてみた。さあ休暇は終わりだ。

メインジャンルに時間資源を投入する

今はひとつのジャンルからのみ報酬が上がっている。このジャンルはかなりこだわりを持って選んだジャンルだ。

(1)ASPの担当者が勧めている
(2)業界自体が世の中から消えることがほぼない
(3)悩み自体が世の中から消えることがほぼない
(4)ジャンルの知識が若干難解で算入障壁が高い
(5)ときめく

(1)~(3)は、長期間安定させたいサイトを作りこむうえでは、大前提と言ってもよいくらい大事な要素だと思っている。これに、(4)の要素を追加した。

僕は、アフィリエイトに限らず、「難しいチャレンジ」ほど競争するのが楽だと思っている。なぜならば、『徹底的に勉強(訓練)する』という、いわば芸の無い努力だけで、他人と差別化できるからだ。

これが「誰にでも親しみやすい」ジャンルだと、こうは行かない。誰しもが簡単に知識を吸収できてしまうジャンルで勝負するには、あと一歩「着想」「センス」「運」「圧倒的な規模感」など、他人と差別化するための、何か別の要素を取り入れなければならないからだ。

また、(5)も案外重要だ。なにも「はじめから好き」である必要はないが、そのジャンルとの出会いに、なにかしらのときめきが無いと続かない気がする。

というわけで、このジャンルには今後も深入りすることに決めた。言い換えれば、ライバルが現れたら、勝つべく戦う覚悟を決めたということだ。

ただし、ジャンルに深入りしてゆくと、検索結果で競合する相手は、他のアフィリエイトサイトよりも、「リアルに」その業界で何年も(何十年も)食べてきている専門家やコンサルタントになったりする。従って、自分のサイトの存在意義について追求しなければならないだろう。

メインジャンル以外は色々やってみる

メインジャンル以外は、逆にあまり力まないで色々やってみようと思っている。ひとつのジャンルだけに固執して、脳がこりかたまってしまうのを防ぐためでもある。

例えば、他のアフィリエイターさんとの会話で「結構とれるよ」という話を聞いたら、とりあえず1サイト作ってみる、みたいな感じでやってみよう。体を動かしている中から学ぶこともあるだろう

本格的に外注化に取り組む

前回の記事にも書いたが、特にこれから取り入れていこうと思っているのは「外注化」だ。これまでの記事サービスなどを利用して、記事を購入していたが、それはあくまで自分の作業補助として、である。

キーワード選定や記事タイトルを僕が吟味して、細かく指示を出した上で、記事サービス会社の担当者を通して発注していた。

これからやろうとしていることは違う。僕がまったく詳しくないジャンルで、記事の内容まで含めてライターさんに書いてもらうという「完全外注化」である。目的は事業規模を拡大してゆくためである。「自分が汗をかいてこなせる限界」を超えてゆくには、人の力を借りないといけない。

ここで必要となるのは、今まで僕が考えたことのない、次のようなことだと思う。

(1)ライターさんとの出会い方
(2)ライターさんとの関係の築き方
(3)双方にとってメリットのある関係とは
(4)良い記事を書いてもらうための伝え方

僕にとって、まったく新しい挑戦である。はっきり言って、ワクワクしている。もしかしたら、「事業規模の拡大」などというのは、自分を正当化するためだけの体のいい建前にすぎず、実はただ新しいことをしてワクワクしたいだけなのかもしれない。

ときめきが必要

何かを続けるには、ときめきが必要なのだ。40歳近くなって、特にそう思う。意識的にときめくように生きないと、心が枯渇してしまう。本当に、深刻に、ときめきを渇望している。

このことは忘れないようにしないと。

心の枯渇に慣れてしまうことは、本当に怖い。年を経れば経るほど、これは意識的にやらないといけないことだと感じている。忘れないようにしよう。

何とか墜落せずに飛んでいる

「あーやばい」を冷静に倒す

仕事でも人生でも、あーやばい、ということはよくある。
いやになる位、よくあるのだ。
もちろん、今でも、ある。

そしてこれまでの所は、全て乗り越えて来た。

だからちゃんと墜落しないで飛んでいる。
マグレもかなりあった。

不運の次には幸運がやってくる。
不思議なものだ。

難解な敵が現れたらすることは一つ。
地面に足を付け、腰を落とし、呼吸を整え、
最後の一太刀まで戦うのだ。

生き残ることだけに集中すれば
あまり難しい事は無い。

決断とお尻とお腹

決断をするということはどういうことか。

選択肢がいくつかある場合、徹底的に比較検討して、
どう考えても最良の選択肢は1つしかない、と解ったうえで、
満を持して決断をする・・・
論理的につきつめれば答えはひとつになる・・・

そんなふうに牧歌的に答えが出ることは、あまり無い。
経験上そう思う。

比較検討は必要だが、最良の答えがでる保証はない。
人生の決断において、完全なケーススタディなどほぼ不可能だ。

決断をするということは、

「最後までケツを拭く」と腹をくくること。

僕はそう考えるようにしている。
そのほうが色々とシンプルだ。

センサーのレンジ

心はセンサーのようだ。
センサーには最大レンジ設定がある。

例えば。

照度計のレンジを0~200Lxにして10,000Lxの明るさを
測ろうとすれば「オーバーレンジ」になる。
しかし、レンジを0~20,000Lxにして、10Lxの明るさを
測ろうとすると、細かい数値が読み取れない。

大胆さと繊細さは、容易には両立しない。
センサーに関しては、大は小を兼ねないのだ。

「鈍感力」とか言う人がいるが、大は小を兼ねない。
センサーのレンジは、丁度よくしておかなければならない。
よって難しい。

簡単なわけがないのだ。

インプットしてアウトプットしよう

ああもったいない

思えば、日々困ったり悩んだりすることだらけだ。
年末調整の時期になれば、税金のルールについて分からず困り、
ミシンを選ぼうとすれば種類が多すぎて悩む。
加入している保険の内容もすぐ忘れてしまうし、
作り付けの家具が壊れては、どう直すのか四苦八苦だ。

そのつど自分で頑張って調べ、うわべだけとは言え、
実務や実生活に支障のない程度の知識や情報を収集する。
そして、問題が通り過ぎればまた、取り入れた知識は
砂浜に作った小山のように、いつの間にか消えてゆく。
そして次回また「なんだっけ?」となる。

僕の生活にはそのようなことが山ほどある。
解決できずにほったらかしのことも山ほどある。
ああもったいない。
それにもやもやする。

インプットしてアウトプットしよう

日々なんとなく解決していることや、
もやもやと未解決のまま過ごしていることを、
インプットしてアウトプットしよう。
アウトプットするということは、
つまり、文章で残すということだ。

これはもちろん自分のためである。
でもきっと誰かのためになるものもあるだろう。

少し貯まってきたら、分類してブログにしよう。
今流行りのシェアというやつだ。たぶん。
表に出すには、手を加える必要が出てくるかもしれない。

マネタイズできるかはそれから考えてもよい。
なにしろ自分用の備忘録だから、
時間もふくめて何も余分な資源を消費しないのだ。

やらないよりましなことをする

やらないよりましな事をすると、精神衛生上よい。
昔国家資格を取ったとき、勉強時間を十分に捻出できず、
焦る気持ちでいっぱいだった。

ある日思いついて、歩きながら単語帳をやることにした。
腕時計を見るくらい一瞬ちらっと見ては頭で反芻する。
駅につくまでに2~3個しか覚えられないが、
やらないよりはましだった。
なんとなく、気分が落ち着くことで、全体的に
能率も上がったように思う。

やらないよりましな事をすると気持ちが安定する。
一般化できるかどうかは知らないが、経験上そう思う。
そんなふうにして記事を書いてゆこうと思う。

怠けず焦らず

精神的にニュートラルな状態を保ちたい

気持ちが緩む方向にブレると、「怠け」という状態になる。
逆に、気持ちを張りすぎると「焦る」という状態になりやすい。
怠けていては何も始まらないが、逆に、
焦ってしまうと判断や作業の精度が落ちてしまうのだ。

また、焦った状態で活動すると、エネルギー消費が大きくなり、
結果として効率が落ちてしまう。そしてすぐ疲れてしまう。

よって可能な限り、

(怠け)——–(ニュートラル)——–(焦り)

というようなゲージをイメージして、なるべく自分を
ニュートラルな状態に維持しておきたいと思う。

もちろんバランスをとるというのは大変むずかしい。

心のバランスをとる技術というのは、いわば職人的な熟練を要する
心理的な技法であると考えている。
精神論や根性論ではなにも解決せず、
きちんとした手法やエクササイズが必要である。

怠けないようにするために

怠けないようにするために、自分に「喝」を入れてみたり、
今の自分を責めたりすることはほとんど意味がない。
ダメージを負うだけ損である。

たかだか35年しか生きていないので、あまり悟ったような事は
言えないが、今のところ、完全に怠け心を克服する方法は無い
と思っている。

そのうえで、せめてもの方法として実践していることがひとつある。
それは、自分の作業のクオリティをいったん意識的に下げることだ。
もしかしたら性格にもよるのかもしれないが、自分の目標とする
クオリティと、作業の実際の出来栄えに差があると、
そのつど心理的に小さいダメージを負う。

作業をしている間、ずっと小さいダメージを負い続けると、
途中でノックダウンしてしまうのだ。その結果、怠けてしまう。

作業中のノックダウンを回避するためには、まず心理的にダメージを
負わない程度に、自分の理想とするクオリティを下げて作業を進める。
そして、ある程度完成してから、手直しをする。
そうすれば、高い理想を追い求める時間が最小限で済むのだ。

トータルで高い出来高を上げようとするならば、
心理的な燃費のコントロールを考慮しなければならない。

焦らないようにするために

焦らないのも難しい。
逆説的だが、焦りはある程度必要だと考えることで、
まず少し心が楽になる。

そのうえで、焦っている自分を冷静にするために実践している
ことがひとつある。
それは、意識的に遠くを見るということだ。
ここで言う遠くとは、時間軸のことである。

例えば、明日までの目標だけに着目していると、
今日失敗したらその時点でアウトだ。
しかし、100日後までにトータルで勝ち越せばよいと考えれば、
今日の失敗は明日取り返せばよい。
例えば、全体として51勝49敗でよい、と考えることも出来る。

しかし、この心理的な技法は加減が難しい。
時間軸で遠くを見ると、次の瞬間、心が怠惰な方向にブレすぎる
可能性があるのだ。
自分の心の緊張を、ちょうど良い度合で緩める。
なんとも職人的な熟練を要する心理的な技法である。

自分の心がいかにナイーブであるかを自覚し、
そのナイーブな心をコントロールする技法を意識的に習得しないと
厳しい日々を健全に生き抜くことは難しい。

(後記)
サイトアフィリエイトという、挑戦すべきことに出会ったおかげで
2014年は充実した年になりそうだ。
では、よいお年を。