インプットしてアウトプットしよう

ああもったいない

思えば、日々困ったり悩んだりすることだらけだ。
年末調整の時期になれば、税金のルールについて分からず困り、
ミシンを選ぼうとすれば種類が多すぎて悩む。
加入している保険の内容もすぐ忘れてしまうし、
作り付けの家具が壊れては、どう直すのか四苦八苦だ。

そのつど自分で頑張って調べ、うわべだけとは言え、
実務や実生活に支障のない程度の知識や情報を収集する。
そして、問題が通り過ぎればまた、取り入れた知識は
砂浜に作った小山のように、いつの間にか消えてゆく。
そして次回また「なんだっけ?」となる。

僕の生活にはそのようなことが山ほどある。
解決できずにほったらかしのことも山ほどある。
ああもったいない。
それにもやもやする。

インプットしてアウトプットしよう

日々なんとなく解決していることや、
もやもやと未解決のまま過ごしていることを、
インプットしてアウトプットしよう。
アウトプットするということは、
つまり、文章で残すということだ。

これはもちろん自分のためである。
でもきっと誰かのためになるものもあるだろう。

少し貯まってきたら、分類してブログにしよう。
今流行りのシェアというやつだ。たぶん。
表に出すには、手を加える必要が出てくるかもしれない。

マネタイズできるかはそれから考えてもよい。
なにしろ自分用の備忘録だから、
時間もふくめて何も余分な資源を消費しないのだ。

やらないよりましなことをする

やらないよりましな事をすると、精神衛生上よい。
昔国家資格を取ったとき、勉強時間を十分に捻出できず、
焦る気持ちでいっぱいだった。

ある日思いついて、歩きながら単語帳をやることにした。
腕時計を見るくらい一瞬ちらっと見ては頭で反芻する。
駅につくまでに2~3個しか覚えられないが、
やらないよりはましだった。
なんとなく、気分が落ち着くことで、全体的に
能率も上がったように思う。

やらないよりましな事をすると気持ちが安定する。
一般化できるかどうかは知らないが、経験上そう思う。
そんなふうにして記事を書いてゆこうと思う。

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