なるほどロリポップにはpublic.htmlは無いのか

またネットワークの設定関係で時間を使ってしまった

先ほど、ロリポップサーバーにhtmlサイトをはじめて
アップロードした。
たまたま、ロリポップはWPでしか使っていなかったのだ。

それにしても、サーバーによって、
FTPの設定が異なるのがとてもまぎらわしい。
そして、思い込みとは恐ろしい。

ロリポップサーバーの場合、
ユーザー専用ページ
⇒独自ドメイン
⇒独自ドメイン設定
⇒設定変更
において公開(アップロード)フォルダを『自分で』設定する。

要は、そのドメインにアクセスがあった場合、
公開フォルダ内のindex.htmlが表示されるわけだ。

僕の思い込み

なぜか僕は、ドメイン毎の公開用フォルダ内に
public.htmlというフォルダが無いといけないと思い込んでいた。

従って、上記の公開フォルダ内に、
/public.htmlというディレクトリををわざわざ自分で生成し、
その中にindex.htmlをアップロードしていたのだ。
もちろんサイトがきちんと表示されるわけもなく。
我ながらツッコみどころ満載の行動・・。

なにしろ正解は次の通りだ。

ロリポップの場合は、設定した公開フォルダの直下に、
index.htmlやら、cssやら、xmlが放り込まれていれば良い。
public.htmlというフォルダは無い。

従ってシリウスなどのFTPクライアント上では
アップロードフォルダの設定として、
『/(設定した公開フォルダ名)』
だけ入れておけばよいということである。

結局、マメボーさんという人のこのページを参考にして
やっとうまくいった。
サイト作成ツール「SIRIUS」各レンタルサーバー別FTP設定まとめ集

やれやれ一苦労だ。
我ながらどんくさくて嫌になる。

エックスサーバーの場合も書いておく

エックスサーバーの場合は、
サーバーパネル(ログイン)
⇒ドメイン設定
⇒ドメインの追加設定

でドメインを追加すると、自動的に
ドメイン名と同じ名称のディレクトリが生成され、
その中に、
.spamassassin (←『スパム殺し!』すごいディレクトリ名だ)
autoreply
htpasswd
log
mail
public.html
script
xserver.php
というフォルダが生成される。
『自動的に』だ。

なので、シリウスなどのFTPクライアントで
アップロード先のフォルダを
『/ドメイン名/public.html』
に指定する必要があるのだ。

ぷっはー。

さあ気を取り直して次のサイトを作ろう。

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