いろいろ手法は考えられるし、
教材には順序がきちんと書いてあるが、
自分が一番やる気になる手法でやってみようと思う。
試行錯誤。
多くの人にとって効率の良い、最大公約数的な手法
というのはきっと存在する。
優れた教材に載っているのは、きっと多くの人にとって
合理性の高い手法だろうと思う。
しかし、最も早く出来高があがるのは、きっと「自分に合った」やり方だ。
手法そのものの合理性・効率性だけでなく、僕個人として動機付けがしやすい
手法かどうか、が重要だと思うのだ。
つまり。
すばらしい手法だけれど、その作業が苦痛でしょうがない場合もあれば、
多くの人は「回り道」と言うけれど、僕にとってやりやすい方法もある。
歯を食いしばって苦痛な作業をしていると、能率も落ちるし体力も消耗する。
テンションの上がる作業をしていると、スピードも上がり、
疲れないだけでなく、作業後にリフレッシュした気分にすら、なる。
手法A
手法の効率=10 × その手法に対する僕の動機=10
⇒ 総合得点100
手法B
手法の効率=5 × その手法に対する僕の動機=100
⇒ 総合得点500
手法C
手法の効率=100 × その手法に対する僕の動機=0
⇒ 総合得点0
みたいなイメージ。
この場合、手法Bが僕にとってのベストだ。
それを検討している。
今後しばらく取り組むやりかたを忘れないように書いておく。
STEP1
まずメインサイトから作成する。
プログラムを決めて、なんとなく攻め方を決めたらすぐ着手。
小さなサイトやブログを複数作って反応を見るとかをしない。
したほうがよいのかもしれないが、いきなりだと、できない。
できない訳ではないが、イヤイヤやることになる。
イヤイヤやると、イヤイヤ感のにじみ出るサイトができちゃう。
イヤイヤ感のあるサイトはSEOがかかりにくい気がする。感覚的に。
話を戻す。
まず、最初の目的は、ジャンルに精通すること。
精通するための手段として、書籍からのインプットと、
サイト作成によるアウトプットを行う。
記事の外注も、まずはしない。
参入するジャンルの知識や文脈や論点を脳と体にたたきこむのだ。
金銭的投資はサーバーとドメインと書籍。
ブックオフと図書館を併用すれば、数十冊の本を読むことができる。
良い本を買うことを躊躇しない。速読は得意。
メインサイト自体が僕の勉強ノートであり、
かつ、訪問者にも有意義な情報であるように考える。
いわば、初期の訪問者ターゲットは僕自身だ。
僕と、実際の訪問者の距離感については、徐々に意識しよう。
メインサイトにアクセスが出始めたらSTEP2へ進む。
2ヶ月くらいやって、いい加減ジャンルの知識がついてきて、
それでも、鳴かず飛ばずだったらSTEP3へ進む。
STEP2
アクセスが来るようになったら、訪問者の動きを見ながら
成約しやすくなるように微調整を加える。
よく閲覧されるページ、よくクリックされる個別ページタイトル、
訪問者の行動を妄想しながら距離を測る。
まあいろいろやってみる。
順位が落ちないように、定期的に記事を加える。
順位については、上げようとせず、落ちないことを意識する。
STEP3
アクセスがちっとも来なかったら、呼んでこないといけない。
別のサイトやブログを作ってリンクで誘導するか、
ソーシャルから呼んでくるか。
ソーシャルは使ったことがないが、今度やってみよう。
集客の引き出しは多いほうがよかろう。
試行錯誤。
ジャンルの知識が増えてくると、メインサイトと違う角度から
いろいろ書きたいことも出てくる。
ジャンルの知識があると、知恵袋を読んでいても、頭に
入ってくる情報の度合いが違う。
いろいろやって、アクセスを呼んでくる。
メインサイトを作った後であれば、いろいろやるための材料が
脳内にゴロゴロしているのだ。
まとめ
ASP様と相談して、取り組みがいのあるプログラムやジャンルを
いったん決めたら、やはり優先事項は、そのジャンルに精通する
ことだと思うのだ。(僕の場合。)
もし、作ったサイトが全部ダメダメだったり飛んだりしても、
そのジャンルの知識とか、ユーザーの属性とか、市場の肌感覚とかが
十分にあれば、同ジャンルのサイトはいくらでも作れる。
そのうち当たる。
今年は、2ジャンルくらいは、その状態にしようと思う。
自分が「その状態になる」という類の目標であれば、
運の要素は0なので、従って、100%達成できる。