はじめに事実をみっつ
<ひとつめ>
とても久しぶりのブログ更新となるが、
アフィリエイトを中断していた訳ではない。
むしろ逆で、サイトを作るほうが忙しくて、
ブログの事を忘れかけていたのだ。
<ふたつめ>
最近の変動で僕のサイトも影響を受けた。
8/25前後に起きた大変動(なまず25とか)で、
半年かけてSEOをかけてきたサイトが大気圏外に旅に出た。
そこそこのKWで、やっと1ページ目に入った矢先だ。
そして本日早朝未明、旅から帰ってきた。
ほぼ、もとの順位だ。
<みっつめ>
僕はSEOサイトアフィリエイトをやめる気は全くない。
むしろ今後ますます力を入れてゆく予定だ。
「やってられない」という話をふたつ聞いた
<ひとつめ>
「ホワイトハットやってられない」という話を聞いた。
ホワイトでも飛ぶし、ブラックでも飛ぶし、
だったら、もうブラックで行くよ、という話。
<ふたつめ>
「SEOサイトアフィリやってられない」という話を聞いた。
不確定要素が増えると、収益性が落ちるというような事だ。
どちらも、なるほどと思わされた。
なお、今のところ何を聞いても
僕のSEOサイトアフィリをヤル気は1mmも減らない。
妄想による例え話
次のように例えるのが正しいのか分からないが、
とりあえず強引に例えてみる。
グーグル:会社の人事部
グーグルアルゴリズム:人事評価基準
サイト:社員
例えば、顧客の信頼を勝ち取るのが得意な優秀な社員Aがいて
一定の人事評価を受けていたとする。
しかし、ある日を境に
「本日から統一ペーパーテストで人事評価を行います。」
というふうに人事評価基準が改定されたとする。
実はペーパーテストが苦手な社員Aは、
仕事での実績もむなしく、大きくボーナスが下がることだろう。
ここで大事な事は、ルールが変われば社員Aは日の目を見なくなるが
しかし、決して刺されて死んだ訳ではないということだ。
来年また人事評価基準が改定されて、元のルールに戻れば
社員Aは再び評価されるようになるだろう。
もちろん、それまでに心が折れていなければの話である。
ところで、もし社員Aが社則違反を起こして人事評価が下がったとすると、
これは話が変わってくる。
妙な烙印を押されてしまうと、おそらく人事評価基準の改定云々ではなく
もう今後、うかばれることはないだろう。
僕は勝手にサイトのSEOについてこういうイメージを持っている。
それで、僕がどうしているかというと、
・順位はともかくとして、「いいサイト(※)」を作る。
・順位が落ちても、それまで同様に育て続ける。
・わざわざ目を付けられるようなヤンチャをしない。
(※)
ところで、「いいサイト」ってなんだ?という話がある。
「グーグルはいいサイトを見分けられるのか?」とか
「そもそも「いい」という事自体、主観的では?」とか
そういう話もある。
ごもっともで、グウの音も出ないが、
それでも僕は「いいサイト」を作りたいのだ。
人事部は勝手に評価してろ、って思うよ。
媚を売る気も、喧嘩を売る気も、どちらも無い。